今年の一皿「うなぎ」 気軽に味わう機会増え ぐるなび
ぐるなびは3日、2024年を象徴する「今年の一皿」に「うなぎ」を選んだと発表した。 おにぎりやカップ飯などの商品開発が進み、取扱店舗が拡大。土用の丑(うし)の日以外にも気軽に味わえる機会が増えたとしている。 同社運営の飲食店情報サイト「楽天ぐるなび」では、うなぎのメニュー登録数が10月時点で前年同月比5割増加。訪日客の人気も高まり、日本の伝統的な食文化を世界に発信したという。天然物の漁獲量減少を受け、完全養殖実用化のための研究開発が活発化していることも評価した。