森保J、シリア戦出場全16選手「パフォーマンス査定」 最高“5つ星”評価は3人…唯一のアピール不足は?
攻撃陣は総じてアピール成功 先制点の上田は技術の高さピカイチ
■相馬勇紀(カーザ・ピア)=★★★★☆(←後半17分IN) 自らペナルティーエリア内で仕掛けて倒されたPKをゴールに沈めて追加点をゲット。限定的な起用法でもピッチで存分にアピールした。どこでも柔軟にプレーできるポリバレントさは魅力の1つ。 ■南野拓実(ASモナコ)=★★★★☆ 待っていましたのシャドー起用で気の利いたポジションを取りつつ、縦横無尽に顔を出した。オウンゴール誘発にも関与。遊び心あるゴールで仕上げて、絶好調だった今季を締めくくり。自ら手繰り寄せた昨年10月の代表復帰、森保ジャパンで最も充実した1年を過ごしたのではないか。 ■上田綺世(フェイエノールト)=★★★★★ 圧巻のヘディングゴール。跳躍力、GKに無慈悲なコースも完璧。つぶれ役からフィニッシャーまで、クオリティー高い1トップの存在感だった。運動量も多くエースの意地が見られた。
FOOTBALL ZONE編集部・小杉 舞 / Mai Kosugi