岩橋玄樹、今年でソロとしての将来像見えた「ようやくアーティストとしてのスタートラインに立てた」
元「King & Prince」の岩橋玄樹と韓国の5人組男性アイドルグループ「MYNAME」のコヌが18日、東京・タワーレコード渋谷店でコラボ楽曲We Walk Together feat. GUN WOO (MYNAME)」の記者発表会を開催した。 この日発売された岩橋の3枚目アルバム「I’m A Hero」の収録曲。コラボのきっかけについて岩橋は「僕がMYNAMEさんのパフォーマンスを見て感激して、何かやりたいなとお声がけさせていただいた」と明かした。コヌの第一印象について聞かれると「すごく歌がうまいし、背も高いのでセクシーだなと思いました」と絶賛した上で、「学ぶことが多くて、この出会いは必然だったし運命だったのかなと思いますね」と刺激を受けた様子だった。 新曲に込めた思いについて「感動的な映画のエンドロールに流れるような壮大な曲を作りたいと思った。歌詞の中でも自分の弱さだったり、『みんな完璧じゃないんだよ。一緒に歩いて行くよ』という意味を込めました」と説明。「毎日ジムでマラソンするときに聴いていて、走っているペースには合わないんですけどボーカルにパワーを感じる。聴けば聴くほど良い曲だなと思いました」と自信をのぞかせた。 コヌは「(曲中に)韓国語もあって聞きながら気持ち良かったですし、『マジで良いな』って」と笑顔。韓国語の歌詞について岩橋は「僕が提案してコヌさんにお願いした。よりパワーアップしました」と満足げな表情を浮かべた。 2024年を振り返り「ソロになって4年目になるんですけど、将来のビジョンが固まってきた。ようやくアーティストとしてのスタートラインに立てたのかなと思います」としみじみ。前日には28歳の誕生日を迎え「27から28というのは実感ないですけど、年齢を重ねるということは楽しみでもあるし、なんなら早く30代になりたいと思っている。大人の魅力を見せたいです」と目を輝かせた。 今年はかねてからファンを公言している巨人がリーグ優勝を果たし、「僕の応援してるジャイアンツと住んでいるLAがホームのドジャースがどっちも優勝してうれしかったです」と満面の笑み。来季からメジャーに挑戦する菅野智之に向けて「マイナーリーグとかあれだけ選手がたくさんいる中で頑張ってほしい。比べものにならないんですけど同じアメリカですし、応援を届けられたら良いなと思ってます」とエールを送った。
報知新聞社