滋賀経済産業協会が総会
BBCびわ湖放送
滋賀経済産業協会の総会が21日、大津市内で開かれ、人材の確保に向けた取り組みなど、今年度の事業計画案が承認されました。
滋賀経済産業協会には、業種の垣根を越えた地元企業など457社が加入していて、大津市内のホテルで開かれた総会には、約100人が来場しました。 総会では、昨年度の実績報告に続き、今年度の事業計画案が審議されました。 事業計画案にはSNSを活用した採用活動の研究や、県立高等専門学校開校への協力、また、温室効果ガスの削減と共に森林など吸収源を確保する「CO2ネットゼロ」の達成に向けて、今後、企業や産業界全体で取り組むべきことを考えていくことなどが盛り込まれ、賛成多数で承認されました。
総会後は、「AIは今後私たちの世界をどのように変えるのか」と題した講演のほか、懇話会なども開かれました。