今年81歳のミック・ジャガー、ニューアルバムと新たなツアーに意欲
現在「ハックニー・ダイアモンズ」ツアーで全米各地を回っているローリング・ストーンズのフロントマン、ミック・ジャガー（80）が取材に応じ、来年は他の国でも演奏する機会を模索すると語った。また近いうちに新曲をリリースする可能性にも言及した。 ミック・ジャガー 「『ハックニー・ダイアモンズ』には収録されなかった曲もたくさん録音したし、まだたくさん曲があるから、もうすぐ次のアルバムを作れると思う」 「来年も公演をやらないかとオファーをもらっているから、そのオファーを検討して、どこに行くか、どこが楽しいかを考えるつもりだ。北米ではないだろう。欧州かもしれないし、南米かもしれないし、どこでもあり得るね」 現在のツアーは昨年10月にリリースされ、批評家から絶賛されたアルバムにちなんで名付けられている。このアルバムは、ストーンズにとって18年ぶりの新作だった。 ツアー中、ストーンズは「スタート・ミー・アップ」「サティスファクション」「悪魔を憐れむ歌」といった名曲のほか、「ハックニー・ダイアモンズ」から4曲ほどを演奏する。セットリストは各公演ごとに調整される。
