【凱旋門賞 増本仏奮闘滞在記】矢作調教師の夢を全力取材します！
木曜午後は予想作業に集中。栗東トレセンで居残り取材していた山口大先輩に馬柱を写真で送ってもらって、必死になって予想しました。僕の経験上、忙しくなればなるほど、結構的中しているイメージ。いい結果になることを信じます。 夕食は矢作厩舎の決起集会に参加しました＝写真、矢作厩舎提供。矢作調教師と坂井騎手はフォーエバーヤングでJDCを制した翌日の飛行機に飛び乗って来仏。長旅で疲れている中、いい話をたくさん聞かせてもらいました。 興味深かったのは参加していた現地の若手調教師が、矢作師に「なぜ日本人は凱旋門賞にこだわるの？ この時期は馬場も悪いし、目指す価値はないように感じる」と鋭い質問をしたこと。師は「凱旋門賞っていう響きがいいんだよな。子供の頃からの夢だからな」。僕もその夢を全力で取材します！
