気になるあの娘 糸瀬七葉、9日放送テレビ東京系「忘れっぽいハムレット」で念願のドラマ初主演 夢は連ドラ主演や恋愛映画のヒロイン
女優、糸瀬七葉(20)が9日放送のテレビ東京系「忘れっぽいハムレット」(後4・0)でドラマ初主演する。 【写真をもっとみる】内藤剛志、風間俊介、山本未來ら豪華共演者に囲まれ、初主演ドラマで光る演技を見せた糸瀬(全13枚) 「2017ミス・ティーン・ジャパン」でグランプリに輝き、13歳で芸能界デビュー。女優業の傍ら、21年からフジテレビ系「めざましテレビ」のイマドキガールでも活躍してきた。8年目で念願の主役を射止め、「マネジャーから聞いたときには信じられなくて、すぐに母に電話で伝えました」と大感激だ。 物語は、軽度認知障害と向き合いながら市民芸術祭でハムレット役に挑む祖父(鈴木林蔵)に、オフィーリア役の孫娘(糸瀬)が地域住民たちと寄り添い、舞台を作っていく。「林蔵さんとは休憩時間に昼食をご一緒したり、いろいろお話をして、撮影最終日には100%おじいちゃんと孫娘の距離感でいられました」と胸を張った。 ロケ地の愛知・大府市は同県出身の糸瀬にとってなじみ深い場所で「地元の人たちから『頑張って』とたくさん声をかけられ、励みになった」と背中を押された。 女優としてステップアップし、「今度は連ドラ主演や恋愛映画のヒロインもやってみたい」とつぶらな瞳を輝かせた。