西武 63年ぶりのシーズン100敗回避へあと1勝 残り15試合で現在85敗 1961年の近鉄のみ
「西武7-6ロッテ」(13日、ベルーナドーム) 西武が逃げ切って、連敗を4で止めた。 【写真】お立ち台のヒーロートリオ 3人合わせてポーズ決まった! 2点を追う六回に岸、西川の連続適時打で同点に追いつくと、七回には外崎が勝ち越しの2点適時打を放ち、岸も左前適時打で続いた。3点リードの九回に守護神・アブレイユが佐藤に2点適時打を許して1点差まで詰め寄られたが、最後は小川を二ゴロに仕留めた。 既に最下位が確定している西武は、これで41勝85敗2分け。残り試合は15。全敗すれば1961年の近鉄以来、63年ぶりのシーズン100敗球団となるが、残り1試合に勝つか引き分けるかで、100敗を回避できる。