侍ジャパン、欧州代表戦メンバーを徹底予想(4)内野手編
昨年11月に行われた「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」では、優勝を飾った井端JAPAN。今年はシーズン開幕前の3月6日、7日の2日間にわたり、欧州代表との強化試合が行われる。ここでは、侍ジャパンの選出メンバーを予想したい。なお、直前に台湾遠征を控える読売ジャイアンツのメンバーは選出外としている。
内野手(7名)
内野手は、以下のメンバーを選出した。 ・村上宗隆(ヤクルト) ・牧秀悟(DeNA) ・石川昂弥(中日) ・源田壮亮(西武) ・中野拓夢(阪神) ・紅林弘太郎(オリックス) ・宗山塁(明治大) まずは、井端監督が中軸として期待する村上宗隆(ヤクルト)と牧秀悟(DeNA)を順当に選出。村上は春季キャンプで左臀部の張りを訴えて別メニュー調整となっているが、軽傷を主張しており、3月には間に合うだろう。 村上、牧のバックアップとして、石川昂弥(中日)の選出を予想。石川は、アジアCSでも招集が検討されるなど、井端監督からも期待が寄せられている。 二遊間は、第5回WBCメンバーの源田壮亮(西武)、中野拓夢(阪神)の経験者に加え、アジアCSは故障により辞退となった紅林弘太郎(オリックス)、宗山塁(明治大)といったニューフェイスの選出を予想。 宗山は、名門・明治大で1年時から正遊撃手を担い、すでに今秋ドラフト1位指名での競合が確実視されている。
ベースボールチャンネル編集部