サクラサク?かわいくて人気、名物の「桜だるま」 入手できるのは「天下第一の桜」の地元
長野県伊那市高遠町の鉾持(ほこじ)神社で2月11日に開く恒例の「高遠だるま市」で、地元商店主でつくる本町実業団が「高遠桜だるま」を販売する。地元名物のタカトオコヒガンザクラをあしらい、赤、白、黒、ピンクの4色を用意。今月11日から予約を受け付ける。 【写真】販売されるのは、桜をあしらった赤、白、黒、ピンクの4色
だるまは腹部に金色で「幸」「福入」や、受験生の合格を願う「合格」の文字が入る。大きさは3種類で、小が税込み2200円、大が3300円、特大が4800円。
販売は16年目。同団の柳沢秀一さん(63)は「桜の柄がかわいいと好評。当日は高遠に来て福だるまを買ってもらい、一年を無事に過ごしてほしい」と話している。
予約は2月8日までに、やなぎさわ呉服