セルビア戦を制した日本の小島満菜美（左）と福留慧美（右）。写真：梅月智史（THE DIGEST写真部）

　６月15日、女子バレーボールの「ネーションズリーグ（VNL）」予選ラウンド第３週・福岡大会が北九州市・西日本総合展示場で行なわれ、前日に６大会連続の五輪出場が決まった世界ランク７位の日本は同９位のセルビアと対戦。セットカウント３-０（25-22、25-18、25-15）のストレート勝利を収め、VNL準々決勝進出を果たした。 【動画】「やったぜぇー！」日本がストレート勝ちを収めたセルビア戦をチェック！ 　日本のパリ五輪出場については、カナダに敗戦後の14日、日本バレーボール協会宛てに国際バレーボール連盟（FIVB）およびバレーボールワールド（VW）から五輪出場決定の通知が届き、五輪出場の条件を満たすことが判明。事実上のパリ五輪出場を決めていた。 　五輪決定後のセルビア戦でストレート勝ちを収めた“眞鍋ジャパン”にファンからは「やったぜぇー！」「強すぎる」「男子も女子も凄い」「勝利の笑顔が最高に可愛い」「最高の笑顔」「男女共にメダルに期待」「ようやく本当に、パリに行ける喜び感じました」などと、歓喜のメッセージが寄せられている。 　 　なお、福岡大会２勝目を挙げた日本は、大会通算成績８勝３敗で勝点を25とし、準々決勝進出が確定。決勝ラウンドは６月20日からタイ・バンコクで行なわれる。 構成●THE DIGEST編集部