「ハイキュー!!」「ブルロ」「オバロ」の劇場版3作品が海外配給へ!クランチロールがソニーと展開
『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』、『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』、『劇場版「オーバーロード」聖王国編』の3作品が、北米、および中南米とヨーロッパの一部地域にて2024年配給が予定されていることがわかった。いずれの作品も、クランチロールがソニー・ピクチャーズ エンタテインメントとともに展開する。 【フォト】『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』ほか配給予定作品の日本ビジュアルを見るならコチラ! これは4月9日、アメリカ・ラスベガスで開催されたシネマコン(映画興行関係者向けのコンベンション)に、クランチロールが初登壇した際に明らかになったもの。クランチロールのグローバルコマース担当シニア・バイスプレジデントであるミッチェル・バーガーが登壇し、北米、および中南米とヨーロッパの一部地域で、これら3作品が今年配給予定であることを伝えた。 アニメ『ハイキュー!!』の劇場版FINALシリーズの第1作にあたる『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』は、5月30日より順次配給がスタートする。同作は、フランスではバレーボールリーグ「LNV」でのキャンペーンが展開されたほか、ロサンゼルスでも報道関係者向けの試写会が行われるなどしており、盛り上がりに期待がかかる。 アニメ『ブルーロック』初の映画化でスピンオフマンガを原作とする『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』は、6月にフランスで開催される「アヌシー国際映画祭」において、今年新たに設けられる長編映画に特化したカテゴリー「Annecy Presents」で海外初公開となる。 また、北米では6月28日より封切られる。アニメ『オーバーロード』のシリーズ初となる完全新作劇場版で、日本国内では2024年秋に公開される『劇場版「オーバーロード」聖王国編』は、詳細は追って発表となる。今後の続報を待ちたい。 『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』 北米、および中南米とヨーロッパの一部地域での公開日 5/30: オーストラリア、ニュージーランド、デンマーク、イタリア、スイス(イタリア語圏)、オランダ、アルゼンチン、ブラジル、中央アメリカ(コスタリカ、エルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグア、パナマ)、チリ、コロンビア、エクアドル、メキシコ、ペルー 5/31: カナダ、フィンランド、アイルランド、ノルウェー、ポーランド、スペイン、スウェーデン、イギリス、アメリカ 6/7: トルコ 6/12: ベルギー、フランス、ルクセンブルク、スイス(フランス語圏) 6/25: オーストリア、ドイツ 6/27: スイス(ドイツ語圏)
アニメ!アニメ! 仲瀬 コウタロウ