小池百合子都知事 大谷翔平の満票MVPを祝福「ワールドシリーズの制覇にも貢献…あちこちで金星が」
東京都の小池百合子知事(72)が22日、都内で定例会見を開き、大リーグ史上初の「50―50(54本塁打、59盗塁)」大谷翔平投手(30)がナ・リーグMVPに選出されたことを祝福した。 【写真あり】MVP受賞の瞬間…デコピンが“脱走”真美子夫人も驚き まさかの動きに「自由」「どっか行ったw」 満票での選出は2年連続3度目。指名打者専任の選手としては史上初、両リーグでの選出は1961年にレッズ、1966年にオリオールズで獲得した通算586本塁打のフランク・ロビンソン以来史上2人目の快挙となり、再び大リーグの歴史に名を刻んだ。3度目のMVP受賞は大リーグ史上12人目となった。 快挙づくしの受賞に、小池知事は「前人未踏の50―50を達成されました。そして、ワールドシリーズの制覇にも貢献ということで、あちこちで金星がいっぱい並んでいる」と祝福した。 また、たびたび話題に挙がる大谷の目標設定にも言及した。「大谷選手には選手としての凄さ、一つ一つの所作、言葉とか、敬意を表したいと思います。“いくつの時には何をして…30歳でこうして”という、目標の設定と達成というのが素晴らしいの一言に尽きる」。賛辞を並べつつ、「これからもケガをならさらないように、またさらなる活躍をいちファンとしても期待したい」と笑顔で語った。