「ミキティ」の愛称で愛された三木亮が引退 プロ10年「感謝の気持ちしかない」今後はコーチ就任予定
プロ野球・ロッテは31日、三木亮選手が今季限りで引退することを発表しました。 三木選手は、2013年に上武大学からドラフト3位でロッテに入団すると、内野すべてのポジションを守れるユーティリティープレーヤーとして活躍し10年間で525試合に出場しました。 【画像】三木亮選手から氷水をかけられるロッテ・岡大海選手 出場機会が減少していく中でもチームのムードメーカーとしてベンチからチームを盛り上げ、ファンからも「ミキティ」の愛称で愛されていました。 三木選手は球団を通じて、「今はファンの皆さま、そして球団、ボクをサポートしてくれた皆さまへの感謝の気持ちしかありません。ファンの皆さまにはいい時も悪い時もありましたが、いつも熱い応援で支えていただきました。あの応援をグラウンドで体感できたのは本当に幸せでしたし、応援が力になった場面が多々ありました。感謝しても感謝しきれない思いです。10年間、本当にありがとうございました」とコメントしました 今後はコーチ就任の予定となっており、「マリンでミキティって叫べなくなる」など別れを惜しむ声が集まる一方、「コーチ打診受けてください」「これからもマリーンズに関わって」など来年度以降、指導者としてチームに残ってほしいと願うファンからのコメントも上がっています。