バイクが絡む死亡事故相次ぐ 道路を渡っていた歩行者がはねられ死亡も【長崎県】
テレビ長崎
17日夜、長崎県西彼杵郡時津町で中型バイクが歩行者をはねる事故があり、歩行者の男性が死亡しました。 亡くなったのは、時津町左底郷の無職 井手 則夫さん(72)です。 警察によりますと17日午後7時頃、時津町左底郷の町道で、無職の18歳の男性が運転する中型バイクが道路を渡っていた井手さんをはねました。 井手さんは胸などを強く打ち、長崎市内の病院に搬送されましたが、事故から約1時間20分後に死亡が確認されました。 事故当時、中型バイクには2人が乗っていて、ともに命に別条はありませんでしたが、運転していた男性(18)は顔の骨を折るなどの重傷です。 現場は直線の道路で付近には信号機のない横断歩道があり、警察は事故の原因などを調べています。 一方、16日午後9時20分ごろ、長崎市辻町の市道で72歳の福祉施設職員の男性が運転するミニバイクが道路横のコンクリートの壁に衝突する事故があり、男性は17日夜に搬送先の病院で死亡が確認されました。
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