小笠原道大氏 「若い頃の自分を見ているような感じ」という阪神の21歳外野手 フルスイングの系譜期待
通算378本塁打の小笠原道大氏(51)がYouTube「名球会チャンネル」に出演。自分の若い頃を見ているようだと阪神の大砲候補の名前を明かした。 【写真あり】小笠原氏が自らの若い頃と重ねた阪神の21歳外野手 2025年のNEXTブレーク選手として、まず名前を挙げたのはソフトバンクの笹川吉康外野手(22)。 豪快なスイングが売りで、4年目の今季1軍デビューし、プロ初本塁打も記録した。 小笠原氏は「まだ振ってるだけなんだけど面白さがある。もう少し体ができて経験積んでくると面白い」と、フルスイングの系譜に期待した。 もう一人、名前を挙げたのは「ちょっと出てきちゃってるけど…」という阪神の前川右京外野手(21)。 今季は116試合に出場し、初本塁打を含む4本塁打を放った。 小笠原氏は「あの子も自分の若い頃を見ているような感じ。凄いガムシャラにバットを振ってるんで、見ていて面白い。もう一段階、二段階上がってほしい」と期待を明かした。