山梨県甲府市の樋口雄一市長と、サッカーJ2・ヴァンフォーレ甲府の佐久間悟社長が15日夜、都内で対談し、ハード面の整備などについて意見を交わしました。 　この対談は、東京周辺に住む甲府市の出身者らでつくる「首都圏甲府会」が実施。樋口市長は、歴代の監督が専用練習場の必要性を訴えていたことを明かし、佐久間社長も実現を目指す考えを示しました。 　また、建設が議論される総合球技場について樋口市長は「もう少し具体的な議論をしていくことが必要。常用できるかや多様性を（もっと議論すべき）。理想に向かってどうやって現実を埋めていくかをしなければならない」 　対談では、チーム強化に向け、官民一体で取り組むことをあらためて確認しました。