1人がイチゴ1個分のごみ削減! 保育園児がお勉強
九州朝日放送
循環型社会の実現に向け、市民1人1人がイチゴ1個分のごみを減らすことを目指し、北九州市の保育園で啓発キャンペーンが行われました。 13日北九州市八幡東区の大蔵保育園では、北九州市のマスコットキャラクター「ていたん」たちが、園児にごみの量を減らす方法などを、紙芝居等を通して楽しく教えました。 講師の女性「ここに集めてくれた紙は」「トイレットペーパーに生まれ変わります」 園児たちは普段食べているお菓子やティッシュの箱などのごみを、回収ボックスに入れるとリサイクルできることを学び、家で出るごみは分別することを「ていたん」と約束しました。 この教室はごみの量を減らすための啓発キャンペーンの第一弾で、1日イチゴ1個分、30グラムのごみを減らすことができれば、市の目標達成に繋がるということです。
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