「京阪電鉄」が年末年始ダイヤを発表、今年も大晦日の終夜運転を実施&三が日は正月ダイヤに
「京阪電気鉄道」(本社:大阪市中央区)は、2023年~2024年にかけての年末年始ダイヤを発表。昨年に引き続き、京阪線と石清水八幡宮参道ケーブルでは大晦日の終夜運転がおこなわれる。 【写真】京阪電鉄の年末年始運転スケジュール 京阪線・石清水八幡宮参道ケーブルは、12月29日までは平日ダイヤ、30日は土曜・休日ダイヤ。31日は夕方6時まで土曜・休日ダイヤとなり、以降は「大晦日ダイヤ」として1月1日の朝7時まで終夜運転を実施し(各線20~40分間隔)、2日・3日が「正月ダイヤ」、4日から平日ダイヤとなる。 正月ダイヤでは、昼間時間帯(朝9時台~夕方4時台)の京阪本線・鴨東線「特急」「急行」「普通」をそれぞれ約15分間隔で、中之島線「普通」を約10~15分間隔で、交野線・宇治線「普通」を約15分間隔で、石清水八幡宮参道ケーブルを約5~10分間隔で運転する。 京橋~七条間ノンストップの快速特急「洛楽」については、淀屋橋発→出町柳着を午前に5本、出町柳発→淀屋橋着を午後に4本運転(1日あたり)。全席指定の「プレミアムカー」を連結した8000系・3000系車両は、「大晦日ダイヤ」では「洛楽」、特急、一部の急行で、「正月ダイヤ」では「洛楽」と一部の特急・急行として運転する。 なお、大津線ダイヤについては、12月30日~2024年1月3日まで土曜・休日ダイヤで運行し、大晦日の終夜運転は無し。 また、今回も期間限定でヘッドマークが変化。12月17~31日は3000系・8000系・13000系で「大晦日終夜運転」デザインが、1月1~3日には「洛楽」全車両で「初詣洛楽」デザインが掲出される。