【ドラフト】楽天1位の宗山塁 侍ジャパン入りの野望「中軸を任せてもらえる選手に」
24日のプロ野球ドラフト会議で5球団から1位指名を受け、楽天が交渉権を獲得した明治大・宗山塁内野手(21)が、プロでも代表入りを目指すことを公言した。 指名後の会見で「プロでどんな選手に?」の問いに、宗山は「日本代表チームだったりとか、トップレベルのところでプレーし続けられる選手を目指してやっていきたい」とし、プロ入り後の侍入りの野望についても「常に侍ジャパンの中軸を任せてもらえるような、選手になっていきたい。そのためにはいろいろクリアしないといけない壁があると思うので、一つひとつクリアしていきたい」とキッパリと口にした。 今年3月には、中日1位の関大・金丸や、ロッテ1位の青学大・西川らとともに「飛び級」でプロも参加したフル代表の侍ジャパン強化試合にも参加。「プロの選手たちのプレーを感じることができたのは、自分にとって大きな経験になりましたし、財産になりました」と、プロ入り後は、フル代表の〝常連〟を目指していく。
東スポWEB