岡村隆史「僕は大抜てきやと思っているんです」 アニメ映画の声優初挑戦でうれしかったこと
日テレNEWS NNN
お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史さん(53)が、都内で行われたアニメ映画『それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン』の公開アフレコイベントに、俳優の上戸彩さん(38)と登場。イベント終了後のインタビューで、岡村さんがアフレコ現場でうれしかったことを明かしました。 【画像】育児におけるアンパンマンの存在について語った上戸彩さん 映画は、“絵本の世界”を舞台にアンパンマンとばいきんまんが一緒に力を合わせて活躍する物語。岡村さんは、上戸さん演じる妖精・ルルンたちが守っている森をめちゃくちゃにしようと大暴れする、すいとるゾウの声を担当しました。 今回のオファーについて岡村さんは、「ある意味、僕は大抜てきやと思っているんです」と一言。今作で、アニメ映画の声優初挑戦となった岡村さんは、アフレコ現場で監督から「プロの声優さんに言うような指導」を受けたことがうれしかったと話しました。 しかし、“のどを締めすぎちゃっている”と指導を受けたものの、「すみませんって言ったんですけど、何のことか分からなかった」そうで、上戸さんから「もしかしたら締めたまま終わっているパターンもありますね」とツッコまれると、「締まっていたんじゃないかな。最後まで…」と、つぶやきました。 岡村さんには“この映画を通して子どもに感じ取ってほしいこと”があるそうで、「(子どもが)すぐ“できない!”って言うんですよ、なんでも。この映画を見て、やればできるというところ、そこを学んでもらえたらなと思っています」と、明かしました。
また、公開アフレコイベントに際して出演者らに“ジャムおじさんからパンの差し入れ”があったと明かした岡村さん。しかし、その中に岡村さんが演じたすいとるゾウのパンはなかったそうで、「すっげえ残念…。でも青いパンはおいしく映らないからかな。気を使ってもらったのかな」と、肩を落としました。それでも、マスコットなどのグッズも含めて「そりゃ欲しいよ。自分がやったやつやから。ちっちゃくてもいいです。お願いします」と、自身が演じたキャラクターのグッズ化を熱望しました。