パリ近郊でラクダ科の行進 2024年は「ラクダ科の国際年」
パリ、フランス、4月22日 (AP) ― 2024年は国連が定めた「ラクダ科の国際年」ということで4月20日、パリの東にあるバンセンヌ城の前には、ラクダ科の動物が集まった。 ラクダ科にはフタコブラクダ、ヒトコブラクダ、アルパカ、ラマなどが含まれる。 この日は、パリのユネスコ本部前からラクダ科の動物のパレードがあるはずだったが、動物愛護団体の反対で、パレードは禁止された。 バンセンヌとその近隣の森に場所を移して行われたイベントには、砂漠の動物などを間近で見ようと、家族や見物人が集まった。 (日本語翻訳・編集 アフロ)