「AKB48チーム8」が今冬には全国ツアー決定! オリジナル楽曲第2弾を初披露
「AKB48チーム8」が今年の冬に全国ツアーを行うことが25日、愛知・名古屋で行われた「わんだほ感謝祭2014」で明らかになった。 今年4月に、“会いに行くアイドル”をコンセプトに全国47都道府県の代表メンバーで結成された「AKB48」の5つ目のチーム「チーム8」。 この日のイベントでは「47の素敵な街へ」(最新シングル「心のプラカード」劇場盤に収録)に続くオリジナル楽曲第2弾「制服の羽根」も初披露した。 同曲は、「AKB48 Team 8 supported by TOYOTA 」のイメージソングとなっており、「チーム8」初のメンバー全員が参加したミュージックビデオも制作され、11月26日にリリースされる「AKB48」のニューシングル「希望的リフレイン」のType-Dに収録される。 タイヤをあしらった髪飾りが特徴的な新衣装でステージに登場した「チーム8」のメンバーたちは、「AKB48」の人気シングル曲の「会いたかった」や「ラブラドール・レトリバー」、「Everyday、カチューシャ」など全10曲をパフォーマンス。 会場の盛り上がりが最高潮になる中、鳥取県代表の中野郁海のMCを機に「制服の羽根」のタイトルが発表され、そのまま熱唱した。 さらに、今冬には全国ツアーを行うことも発表されて会場をわかせた。 新曲「制服の羽根」について、中野は「『制服の羽根』は片思いの歌で、好きなコを眺めているコの気持ちが描かれています。 『スカート裾風にひるがえす姿にキュンとしてた』って歌詞があり、純粋な感じがして、とても好きです! 曲を聴いているだけでドキドキしちゃいます。『47の素敵な街』へと同じくらい大好きな曲です!! 初披露ではスゴく緊張して、ちょっと失敗もしちゃったんですけど、みんなが本当に盛りあがってくれたのでとてもうれしかったです。CDで聴いて頂くだけでなく、ぜひ、私たちのパフォーマンスを見に来て頂きたいです」とニッコリ。 栃木県代表の本田仁美は「初めて『制服の羽根』を聴いた時に、『47の素敵な街へ』とは違う、落ち着いた曲だなと思いました。 今回も、スゴくいい歌詞で、このような歌を頂いてスゴくうれしく思います。 私がこの歌の一番好きなところは『願えば叶うもの』というところです。 自分の目標、未来の夢など願えばかなう。 そう信じてこれからも頑張っていきたいと思います」と明かし、「『チーム8』の初のMV撮影も、スゴく楽しかったし、また、いつも以上に緊張しました。 ぜひたくさん見てほしいし、何度も聴いて頂きたいです」とアピールした。 全国ツアーに関しては「ついに、『チーム8』も全国ツアーが決定しました! まだ、『チーム8』結成から1年も経ってないのに、全国ツアーができるって、スゴいなと思いました。 栃木にも行きたーい! 全国制覇できるように頑張ります!!」と意気込んだ。 また、熊本県代表の倉野尾成美は、「『チーム8』が単独で全国ツアーコンサートを開催することが発表されました。 『チーム8』単独での全国ツアーは、今までのイベントより曲数も多くなると思うので、これからレッスンも大変だけれども、行ったことがない県にも行きたいし、私の地元の熊本にも行きたいので、気合入れて頑張りたいです。そして全国制覇したいです!」。 和歌山県代表の山本瑠香は「公演やイベントに来てくださっていたファンの方がいて、スゴくうれしかったです。 新曲を歌った時に、とても盛り上がってくれて、こちらもテンションが上がって、振りが飛んでしまいそうになったけれども、なんとか大丈夫でした。 全国ツアーが決まって、今までも47都道府県を回る活動はしていますが、全国ツアーは、いつものイベントとも気持ちも変わってくると思うし、率直にうれしいですし、気を引き締めて行きたいと思います!」と意気込んだ。