勝俣州和（2024年1月撮影）

　タレント勝俣州和（59）が17日、カンテレ「旬感LIVE　とれたてっ！」（月～金午後1時50分＝関西ローカル）に生出演。ドジャース大谷翔平選手の「メジャー日本人最多弾」を待望する声に「長引いた方がいい」と持論を語った。 【写真】哀川翔とポーズをとる勝俣州和 　大谷選手は現在、メジャー通算本塁打が175本で、松井秀喜と並んで日本人最多タイ。日本人単独トップの176号へ日々、期待は高まっており、冒頭、この日も安打は放ったものの、メモリアル弾はお預けとなったと紹介された。 　青木源太アナウンサーが「毎日、期待してしまうんですけど」と話を振ると、勝俣は「僕はね、長引いた方がいいと思ってるんです」。その心は－。 　「そうすれば松井秀喜選手の記録がいかにすばらしいかって。そんな簡単に破れる記録じゃないんですよ。超えるのは確実なんですから。ヒデキマツイが素晴らしかったというね、この男のすごさを皆に感じて欲しい」 　若い世代にも松井秀喜の偉大さを知ってほしいといい、続けて、移籍のため初対戦の投手が多い点も指摘。「ヒットは多いし、初めて対戦するピッチャーが多いんで。暑くなれば強くなる。TUBEと一緒です」と、相手投手に慣れてくる夏以降に爆発するとの読みを展開していた。