朝ドラ『おむすび』第15回(10月17日)・結(橋本環奈)、父の聖人(北村有起哉)から神戸に戻ることについて意見を聞かれて戸惑う
福岡・糸島で暮らす平成元年生まれのヒロインの高校生活と青春を描く連続テレビ小説『おむすび』(NHK朝ドラ)。第15回(10月18日放送)では、思いがけず翔也の母を助けた結が帰宅すると、父の聖人から突然思わぬ言葉を問いかけられて戸惑ってしまう。 【写真】父の言葉に驚く結 ヒロイン・結(橋本環奈)が、重たい荷物を持って道に迷っている女性を福岡西高校の糸島寮へ案内したところ、その女性が寮に住む顔見知りの高校球児・翔也(佐野勇斗)の母であることが判明する。 帰宅した結は、父・聖人(北村有起哉)から突然、もし家族で以前住んでいた神戸に戻ろうと言ったらどうする?と聞かれる。思わぬ父からの問いかけに、結は思考が追いつかず戸惑ってしまう。 翌日の放課後、結が港で海を眺めているとそこへ翔也がやってくる。翔也は、昨日のお礼にと栃木産のイチゴを渡そうとしてきて・・・。 本作は、どんな時でも自分らしさを大切にする「ギャル魂」をモットーにするヒロインが、やがて人々の健康を支える栄養士を志し、人の心や未来を結んでいく物語。青春時代を謳歌した自然豊かな福岡・糸島、そして阪神・淡路大震災で被災するまでの幼少期を過ごした神戸を舞台にヒロインの成長が描かれていく。