【M-1】ラストイヤー芸人、6年ぶり決勝進出で感極まる姿に「泣きそう」「最高」エール続々
漫才日本一決定戦「M-1グランプリ」の公式YouTubeが6日、決勝進出者9組発表の瞬間の動画を公開した。 【写真】「泣きそう」「最高」エール続々!M1ラストイヤー芸人 決勝に進出する9組はママタルト、令和ロマン、ジョックロック、真空ジェシカ、エバース、トム・ブラウン、ダイタク、ヤーレンズ、バッテリィズが進出する。22日の決勝では、直前実施の敗者復活戦を勝ち抜いた1組を加えた計10組で20代目王者を争う。 中でも注目を集めたのが、M-1ラストイヤーで、18年以来6年ぶりの決勝進出を狙うトム・ブラウンだった。みちお(39)は両手で顔を覆い神妙な面持ちで、読み上げを待っていた。エントリー番号が呼ばれた瞬間、手をたたいてガッツポーズ。その後は天を仰いで、感極まっていた。 動画のコメント欄には「みちおが普段ネタ中あんな感じなのにめっちゃ感極まってるの、ほんとにM-1にかけてきたんやなって」「待ってる間もずっと顔触って緊張してるもんな~」「トムブラウンが決勝で見られるの最高すぎる。M1を良い意味でめちゃくちゃにしてほしい」「トムブラウンの芸風があんな感じなのもあって、感極まっている姿を見るとこっちまで泣きそうになっちまうよ」などと書き込まれていた。 みちおはXで「決勝いけました!6年ぶりでラストイヤー! ある尊敬する方に 大暴れして、また帰ってくれば良いという本当にありがたくて染みる言葉をいただきまして、当日、命がけでぶっ壊しにいきたいと思います!」と宣言。同じ事務所所属で、2年連続の決勝進出を決めたヤーレンズの楢原真樹と出井隼之介、相方の布川ひろきの4人で、事務所先輩オードリー春日俊彰の「トゥース!」を披露している写真をアップした。 大会はプロアマ問わず結成15年以内のコンビに出場資格があり、過去最多1万330組がエントリー。優勝賞金は1000万円。