人気マンガ『ブルーピリオド』、主演・眞栄田郷敦で映画化、高橋文哉ら若手俳優も出演決定
俳優の眞栄田郷敦さん(24)、高橋文哉さん(23)、板垣李光人さん(22)、桜田ひよりさん(21)が3日、人気マンガを実写化した映画『ブルーピリオド』(8月9日公開)に出演することが発表されました。 【画像】眞栄田郷敦の学生時代の部活に「めっちゃ意外!」 共演者から総ツッコミ 原作は、『TSUTAYAコミック大賞』、『このマンガがすごい!』など国内の主要漫画賞にノミネートされ「マンガ大賞2020 」を受賞した山口つばささん原作の同名マンガ。からっぽだった高校生が、1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑み、国内最難関の美術大学を目指して奮闘していく物語になっています。 主人公で、周囲の人望も厚く成績優秀だが、空気を読んで生きる日々に物足りなさを感じている高校生・矢口八虎を演じる眞栄田さんは、「今、自分の将来のことを考えてる人も、もう考えるのを辞めてしまった人も、自分の好きなことは何なのか、自分にとっての幸せは何なのか、改めて少し考えてみるきっかけになれば嬉しいです。そして、今もう既に戦ってる人は、この映画を見て少しでも希望を持ってもらって、これからも戦い続けてもらえればと思います」とコメント。 また、八虎が美術部に入るきっかけを作った人物で、自分の『好き』について葛藤する、女性的な容姿の八虎の同級生ユカちゃんこと鮎川龍二を演じるのは高橋さん。 さらに、八虎の最大のライバルで、驚異的な画力を持つ天才高校生の高橋世田介を板垣さん、八虎が苦難にぶち当たるたびに乗り越えるきっかけを与えてくれる存在で美術部先輩の森まるを桜田さんが演じます。