【東スポ杯2歳S】“お手頃な人気”なのに複勝率「100%」“買うしかない鉄板馬”とは
~過去10年の東スポ杯2歳Sの傾向分析~
過去10年の勝ち馬にはイスラボニータ、サトノクラウン、ワグネリアン、コントレイル、ダノンザキッド、イクイノックスと後のGI馬が6頭もいる出世レース。今年も楽しみな素質馬たちが揃い、目が離せない一戦となりそうだ。 ◇前走コース別成績 ・東京 〔4.1.4.34〕 ・阪神 〔3.2.3.8〕 ・札幌 〔1.2.0.8〕 ・新潟 〔1.2.0.16〕 ・京都 〔1.0.1.8〕 ・中山 〔0.2.0.6〕 注目すべきは好走率の高い前走:阪神コース組。特に新馬戦からの直行組の成績が良く、【2着馬にコンマ2秒差以上】の差をつけて完勝していた馬なら〔2.1.1.0〕と複勝率100%を誇る。今年このデータに該当するショウナンラプンタ(栗東:高野厩舎)が狙い目だ。
◇前走距離別成績 ・1600m 〔1.2.3.13〕 ・1800m 〔9.5.6.45〕※ ・2000m 〔0.3.1.20〕 ◇前走上がり順位別成績 ・1位 〔5.6.7.35〕※ ・2位 〔5.1.1.18〕 ・3~5位〔0.2.2.22〕 ・6位以下〔0.0.0.8〕 ◇キャリア別成績 ・1戦 〔5.3.3.22〕※ ・2戦 〔2.6.5.21〕 ・3戦以上〔3.1.2.40〕 今年のメンバーで好走率の高い上記項目を全てクリアするのは、新潟芝1800mの新馬戦を上がり最速で勝利したファーヴェント(栗東:藤原英厩舎)のみ。
優馬