「サラっと川柳」100句を発表 GPT、大人はガンマの方
「GPT 子供はチャット 我ガンマ」―。第一生命保険は25日、「サラっと一句!わたしの川柳コンクール」の入選作100句を発表した。「チャットGPT」に代表される生成AIが目覚ましい発達を遂げたが、大人が浮かべるのは肝機能の指標「ガンマGTP」だった。2023年も顕著だった物価高など世相をユーモラスに詠んだ句が集まった。 「部長より チャットAI 頼る部下」や「謝罪文 悩んだあげく GPT」は、的確な回答で有能なパートナーとなりつつある生成AIを表現した。「昇給が 物価高には 追いつかず」や「大幅な タマゴの値上げ エッグいな」など物価高の苦労を笑いに変える作品も多かった。