[プリンスリーグ九州1部]3連勝の福岡U-18、2位との勝ち点差を10に広げて首位独走:第13節
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024 九州1部は28日に第13節を行った。 【写真】影山優佳さんが“人気女優”と代表戦を現地観戦「可愛すぎる」「勝利の女神が2人」 首位に立つアビスパ福岡U-18は大津高2ndと対戦。前半10分に井上雄太、後半30分にサニブラウン・アブデル・ハナンがネットを揺らし、福岡U-18が2-0の完封勝利を収めて3連勝を飾った。 2位のV・ファーレン長崎U-18は飯塚高との一戦に臨んだ。試合は、前半21分に黒岩雄慎の得点で飯塚が先制も、後半32分に村田壮優が決めて長崎U-18が追い付く。しかし、36分に塚本大貴が決勝点を奪取し、飯塚が2-1の勝利を収めた。敗れた長崎U-18は3位に後退している。 3位の日章学園高とロアッソ熊本U-18の一戦は点の取り合いに。前半4分に高岡伶颯、45+1分に川越廉斗が決めて日章学園が2点を先行。後半4分に森平一輝、27分に麻生暖琉の得点で熊本U-18に追い付かれるが、35分に福田瑛大のゴールで再びリードを奪う。しかし、40分に森平のこの日2点目で熊本U-18が追い付き、試合は3-3のドローに終わった。勝ち点1を上積みした日章学園は2位に浮上したが、福岡U-18との勝ち点差は10となっている。 九州国際大付高と対戦した長崎総合科学大附高は前半43分に宇土尊琉が奪った得点が決勝点となり、1-0の完封勝利。ここ6戦無敗(4勝2分け)と勝ち点を積み重ねている。サガン鳥栖U-18 2ndとの一戦に臨んだ大分トリニータU-18は前半に2点、後半に3点を記録して5-0で快勝している。 【第13節】 [大分県サッカー協会人工芝] 大分U-18 5-0 鳥栖U-18 2nd ※得点者、得点時間は判明後に更新予定 [日章学園高校人工芝サッカー場] 日章学園 3-3 熊本U-18 [日]高岡伶颯(4分)、川越廉斗(45+1分)、福田瑛大(80分) [熊]森平一輝2(49分、85分)、麻生暖琉(72分) [国見総合運動公園多目的芝生広場] 長崎総科大附 1-0 九国大付 [長]宇土尊琉(43分) 長崎U-18 1-2 飯塚 [長]村田壮優(77分) [飯]黒岩雄慎(21分)、塚本大貴(81分) [福岡フットボールセンターAピッチ] 福岡U-18 2-0 大津2nd [福]井上雄太(10分)、サニブラウン・アブデル・ハナン(75分)