『アンメット ある脳外科医の日記』第1話より

　杉咲花が主演するドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』（カンテレ・フジテレビ系／毎週月曜22時）の第1話が15日に放送され、主人公のミヤビ（杉咲）と脳外科医・三瓶（若葉竜也）の関係がいきなり急展開を見せると、ネット上には「スゴイ衝撃」「めっちゃ気になる」といった声が集まった。（※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください） 【写真】若葉竜也がアメリカ帰りの脳外科医・三瓶友治を演じる　『アンメット ある脳外科医の日記』第1話場面カット 　本作は漫画雑誌『モーニング』（講談社）で連載中の『アンメット-ある脳外科医の日記-』（原作：子鹿ゆずる/漫画：大槻閑人）を実写ドラマ化した医療ドラマ。事故で記憶障害となった脳外科医の主人公が、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく姿を描き出す。 　1年半前、事故で脳を損傷した脳外科医・川内ミヤビは、過去2年間の記憶を失い、新しい記憶も1日限り、寝て起きたら前日の記憶がなくなってしまう障害を抱えてしまう。現在は、関東医科大学病院脳神経外科の教授・大迫紘一（井浦新）の治療を受けながら、記憶をなくす前の研修先だった丘陵セントラル病院に勤務。医療行為は一切行わず、看護助手として働いている。 　そんなある日、アメリカ帰りの脳外科医・三瓶友治（若葉竜也）が新たに着任。ミヤビが彼に院内を案内していると、急患が運び込まれてくる。患者は女優の赤嶺レナ（中村映里子）で、検査の結果、脳梗塞と判明。ミヤビは、レナの治療を行う三瓶をサポートする。 　三瓶はミヤビの記憶障害を知った上で、彼女に診察や診断などの医療行為を許可するよう病院へ働きかける。ミヤビは戸惑いながらも大迫の許可を得て、少しずつ医療行為も行うようになる。言動はそっけないながらも、ミヤビの脳外科医としての能力を評価する三瓶。第1話のクライマックスではミヤビが三瓶のオペをサポートする。 　そして迎えたラストシーン。救急部長の星前宏太（千葉雄大）は「悪いけど見つけちゃった」と1枚の写真を三瓶に突きつける。その写真には、ミヤビと三瓶が笑顔で並ぶ姿が収められていた…。大きな謎を残して第1話が幕を閉じると、ネット上には「うわー！！なぞのツーショット！！」「最後にスゴイ衝撃」などのコメントや「知り合い？？友達？」「元カレとか!?めっちゃ気になる」といった反響が相次いでいた。