シャブージー、「A Bar Song (Tipsy)」の米ビルボード“Hot 100”での19週1位を祝う「歴史を作ることができた」

　シャブージーの「A Bar Song (Tipsy)」が、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で通算19週目の首位を獲得し、リル・ナズ・Xの「Old Town Road feat. ビリー・レイ・サイラス」と並び、66年という長い歴史をもつソング・チャート“Hot 100”の史上最長記録となった。 　この偉業を祝して、29歳のシャブージー（本名：コリンズ・オビンナ・チブエゼ）は現地時間11月25日に米ビルボードが投稿した動画で、大きな達成感に満ちた笑顔を見せた。「ファンの皆さん、そして関わってくださった全ての人に感謝したいです。歴史を作ることができました。ビルボードの“Hot 100”で19週1位を達成しました。本当に信じられないです。皆さんがこの曲を聴いてくれたり、購入してくれたり、ラジオで流してくれたりしたおかげです。信じられません。これまでの人生でずっと努力を重ね、この場に立つために頑張ってきましたが、皆さんのおかげで人生が変わりました。本当にありがとうございます。ビルボードにも、ファンの皆さんにも、全ての人に感謝しています。愛してます！　カウボーイ精神は永遠です！」と彼は述べた。 　彼はインスタグラム・ストーリーズにもこのマイルストーンを記念する投稿をし、「A Bar Song (Tipsy)」の通算19週1位を伝えた。「そしてまだまだ続く」と強調し、ファンに向けて「愛してるよ」と感謝の気持ちを伝えた。 　“Hot 100”での快挙は、急上昇中のシャブージーにとって非常に充実した1か月の締めくくりとなった。彼は2025年の【グラミー賞】で、ビヨンセとのデュエット曲「Spaghetti」で＜ベスト・メロディック・ラップ・パフォーマンス＞、さらに「A Bar Song (Tipsy)」で＜ベスト・カントリー・ソロ・パフォーマンス＞、＜ベスト・カントリー・ソング＞、＜年間最優秀楽曲＞、そして＜最優秀新人賞＞の計5部門にノミネートされた。