友成空「僕は人間が一番怖いと思っているので(苦笑)」新曲「ACTOR」制作時に思い浮かんだ不思議な光景とは?
ジョージ・ウィリアムズ、安田レイがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの生放送ラジオ番組「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」(毎週土曜 13:00~13:55)。12月7日(土)の放送は、シンガーソングライターの友成空(ともなり・そら)さんが登場。11月27日(水)にリリースした配信シングル「ACTOR」について語ってくれました。
◆新曲「ACTOR」制作裏話
――新曲「ACTOR」は、空さんにしか表現できない面白い歌詞でメロディもすごく素敵ですが、どのように曲作りをされたのですか? 友成:この曲は、最初にサビのメロディが思い浮かんで、それを歌っているうちに怪しい魔術師の感じというか“魔女が鍋をかき混ぜている”みたいなイメージが浮かんできて。そこから「何かいい歌詞がないかな?」と思って、いろいろ言葉を見つけていって……という感じで作りました。 ――“魔術師や魔女のイメージが浮かぶ”なんて……怖くならないですか? 友成:あまり怖くないんですよ。というのも、イメージしたのはちょっと遊び心がある魔女とか魔術師なので。むしろ、僕は人間が一番怖いと思っているので(苦笑)。 ――曲や歌詞は、どういうシチュエーションで浮かぶことが多いですか? 友成:いろいろですけど、曲やメロディを作るときは座って作ることが多いです。歌詞は逆に、歩いたり、座っていたとしてもバスや電車のなかで風景が動いているような、周りが動いている状態で考えるのが好きですね、なぜかは分からないんですけど。 (TOKYO FM「JA全農 COUNTDOWN JAPAN」2024年12月7日(土)放送より)