DeNA・濱口遥大とソフトバンク・三森大貴の交換トレードが成立 | プロ野球
12月23日、横浜DeNAベイスターズの濱口遥大と福岡ソフトバンクホークスの三森大貴の交換トレードが成立したことを両球団が発表した。 濱口は三養基高から神奈川大を経て、2016年ドラフト1位で入団した左腕投手。1年目にいきなり10勝を挙げるなど、先発投手として活躍を見せた。8年間で通算135試合703.1回を投げて22勝46敗、658奪三振、防御率3.76の成績を残している。 三森は青森山田高から2016年ドラフト4位でソフトバンクに入団した内野手。3年目の2019年にデビューし、2022年から2年連続で100試合以上に出場も、2024年は25試合出場に止まっていた。8年間で通算363試合出場、打率.252(1175打数296安打)、15本塁打、93打点、56盗塁の成績を残している。 ●三森大貴コメント 「連絡がきた時は正直戸惑いましたが、これをチャンスだと思って心機一転頑張ろうという気持ちになりました。ホークスという強いチームでプレーできたことは自分にとってプラスでしかありません。2年前、優勝はできなかったですが、あと1勝で優勝という試合の緊張感の中、あの舞台で野球ができたことは自分にとってとても大きな経験でした。その経験を次に活かしていきたいと思っています。チームは変わりますが、選手としてこれからも応援してもらえたら嬉しいですし、福岡で試合があった際は拍手や声掛けなどしていただけたらと思います。8年間、本当に熱い応援をありがとうございました」