大谷翔平「焦る気持ちを我慢しながら」ドジャース初本塁打→仲良しテオが“ヒマワリの種攻撃”「1分1秒たりとも…」LAで愛され尊敬される日常
大谷翔平、ドジャース加入後初ホームラン! キャリアでの“初ホームラン”時に彼はどのような言葉を語ってきたか。雑誌「Sports Graphic Number」「NumberWeb」掲載記事から背景をあらためて知る。 【愛され写真】「大谷さん初本塁打→仲良しテオの“ヒマワリの種攻撃”にビックリ!」ドジャースタジアムでHRの余韻に浸るファンもうれしそう…ベッツとは“ナゾのシンクロポーズ”など〈LAで愛されすぎなショウヘイ〉を全部見る <名言1> 苦しい場面でいい1本が打ちたい。 (大谷翔平/NumberWeb 2018年4月5日配信) https://number.bunshun.jp/articles/-/830411 ◇解説◇ 大谷翔平に待望の2024シーズン、そしてドジャース移籍後初ホームランが飛び出した。現地時間3日(日本時間4日)のジャイアンツ戦の第4打席、7回二死走者なしの局面で大谷は相手リリーフ左腕テーラー・ロジャーズが投じた149km外角高めのツーシームを捉え、右中間スタンドに突き刺した。 大谷は試合後、現地放送局のフラッシュインタビューに「なかなか調子が上がってこなくて、焦る気持ちを我慢しながら自分のスイングをしようと努めてきた。1本出てよかったと思います」と語った。 〈大谷のメジャー挑戦後シーズン初本塁打、打者試合数と打席数〉※カッコ内はシーズン本塁打数 18年:2試合6打席目(22本) 19年:6試合26打席目(18本) 20年:4試合16打席目(7本) 21年:2試合9打席目(46本) 22年:8試合31打席目(34本) 23年:3試合12打席目(44本) 24年:9試合41打席目(? 本) ここ数試合、ドジャース打線が活発な中で新加入の大谷について、メディアの話題は“メジャー挑戦後、開幕を迎えてから最も長い期間ホームランが出ていない”ことだった。9試合目での第1号となったが――記録を振り返りつつ視点を変えれば、エンゼルスに所属した2018~23年まで8試合以内にアーチをかけていること自体、スラッガーとして幸先のいいスタートを切り続けていた証明とも言えよう。
【関連記事】
- 【愛され写真】「大谷さん初本塁打→仲良しテオの“ヒマワリの種攻撃”にビックリ!」ドジャースタジアムでHRの余韻に浸るファンもうれしそう…ベッツとは“ナゾのシンクロポーズ”など〈LAで愛されすぎなショウヘイ〉を全部見る
- 【ウラ事情】水原一平に託されていた“本当の仕事”… 「大谷翔平のインタビュー調整も」異変はいつ起きていたのか
- 【米名物記者の本音】大谷翔平の“ビックリ発表”に「なかなかやるなと」電撃婚から水原一平氏騒動まで“どう見た?”
- 大谷翔平ドジャース10年1000億契約に「ジョークだろ?」MLB役員が憤慨していた“超異例の97%後払い”の是非
- 大谷「そんな人は信用できませんよ」番記者が“唯一本気で怒られた日”…「節度を持った取材、できているか?」