日本の街中で大量に並んだ怪物マシンに海外興奮「信じられないほど特別」 至近距離で撮影も
ラリージャパンが開幕
自動車の世界ラリー選手権(WRC)の今季最終第13戦「フォーラムエイト・ラリージャパン」が21日に愛知県内で開幕。20日には前夜祭イベントが豊田市内で開催された。レースで衝撃の走りを見せる“モンスターマシン”が公道にずらりと並び、ファンも興奮。WRC公式SNSが動画を公開すると、海外ファンから「信じられないほど特別だ」などといった反響が寄せられている。 【動画】「信じられないほど特別」 公道に並んだ怪物マシンの実際の映像 見つめる目が輝いていた。前夜祭のため、名鉄・豊田市駅前の公道に特設された会場に集まった大量のカラフルなマシン。普段、なかなか見られないマシンを間近にしたファンは、至近距離から車内をのぞき込んだり、スマホのカメラを向けたりと雰囲気を楽しんだ。少年から年配のファンまで年齢層はさまざま。会場は高揚感であふれていた。 WRC公式インスタグラムは「知る人ぞ知る…」とつづって動画を公開。ラリーカーの魅力に接するファンの様子を見た海外ファンからは「僕の国にもクールなレーストラックがあれば、この光景を目にすることができるのにな」「大黒PAに連れていくべきだね」「道路でこのようなモンスターを見るのは信じられないほど特別なことだ」「気に入った」といった声が上がっていた。 初日は鞍ヶ池公園でのシェイクダウン(テスト走行)の後に、豊田スタジアムの特設コースでスペシャルステージ「SSS1」を実施。24日まで繰り広げられる4日間の熱戦の幕が開いた。
THE ANSWER編集部