愛媛でマダニ感染症により死亡 中予保健所管内の70代男性 今年2人目 発熱など訴え入院【愛媛】
愛媛県は11月28日、中予保健所管内の男性がマダニ感染症のSFTSで死亡したと発表しました。今年に入ってからのSFTSによる死者は2人目です。 死亡したのは中予保健所管内の70代の男性です。県によりますと男性は11月中旬に発熱を訴え医療機関を受診。入院して検査し19日にSFTSに感染していたと診断され、この日に死亡しました。症状は発熱のほかにも、下痢、食欲不振、全身の倦怠感、血小板と白血球のの減少が見られたとしています。男性はマダニがいる山に行ったことがあるとしています。 SFTSの感染による死者は今年で2人目。届け出が始まった2013年以降では14人目です。また今年に入って感染者は6人確認され、過去5年で最も多くなっています。 県はマダニ感染症は農作業やキャンプなどを行う際には、長ズボンた長袖の服、足を完全に覆う靴などを身に付けたり、防虫スプレーを使ったりするよう呼びかけています。 #愛媛県 #マダニ #感染症 #死者 #ウイルス #SFTS #中予 #保健所 #検査 #入院 #病気 #感染
テレビ愛媛