「良い気持ちで臨めてる」 安田、通算6アンダー 資生堂レディース
国内女子ゴルフツアーの資生堂レディースは29日、神奈川・戸塚CC(6697ヤード、パー72)で第2ラウンドを行い、17位から出た安田祐香選手は5バーディー、1ボギーの68で回り、通算6アンダーとスコアを伸ばしてホールアウトした。安田選手は「優勝は目指すけど、もっと自分のやりたいミスのないゴルフがしたい」と話した。主なコメントは次の通り。 【写真で見る】談笑しながらコースに向かう小祝さくら選手と岩井千怜選手 パー5で2回ピンチがあったけど、しっかりパーを決められたことが大きかった。(アプローチも)いい感じだと思います。(前週は2位)良い気持ちで臨めてる感じ。すごい調子がいいとかじゃないけど、うまくまとめられている。(要因は)パターだと思う。3、4月ぐらいにパターとちゃんと向き合うようになった。スタンスは狭くし、自分のフェース(ボールを打つ面)がどこに向いているかというシンプルなことに注目するようになった。今はしっかりミートできている気がする。 やっぱり、全体的にいいと思う。今日しっくりこなかったショットを修正したい。でも、疲労もたまってくると思うので、しっかりケアもしてもらおうかな。(前日は荒天で中止)昨日は割と早めに中止が分かったので、動きたいように動けた。(今は)常に安定したプレーをしたい。優勝は目指すけど、もっと自分のやりたいゴルフができたらなって。究極はミスがないこと。でも、やっぱりミスは出るので、大きなミスにつながらないようにしたい。