ファーウェイ、新スマートウォッチ「HUAWEI Band 9」--1万円未満の「Band」シリーズ新モデル、4月25日発売
華為技術日本（ファーウェイ・ジャパン）は4月18日、スマートウォッチ「HUAWEI Band 9」を4月25日に発売すると発表した。 主な仕様 カラーバリエーションは、フルオロエラストマー（合成ゴム）ベルトの「ブラック」「ピンク」「イエロー」「ホワイト」（ECサイト限定）、ナイロンベルトの「ブルー」（家電量販店限定販売）の計5色。 市場想定価格（以降、価格は全て税込）は、フルオロエラストマーベルトモデルが8580円、ナイロンベルトモデルが9680円。また、同時に専用の交換ベルト（フルオロエラストマーのブラック・ピンク・イエロー・ホワイト、ナイロンのブルー）も用意する。市場想定価格は1650円。 HUAWEI Band 9は、抑えめの価格帯とコンパクトなデザインに多機能を詰め込んだ「HUAWEI Band」シリーズの新モデル。前モデル「HUAWEI Band 8」でシリコンやTPUを採用していたベルト素材をフルオロエラストマーに変更し、より快適な装着感と耐久性を実現したという。 また、前モデルと比べて各健康モニタリングが進化。特に、睡眠モニタリングは、独自のアルゴリズム「HUAWEI TruSleep」が3.0から4.0にアップグレードしたことで、より詳細なデータを高い精度で得られる。1.47インチのAMOLED（有機EL、194×368ピクセル）では新たに自動輝度調整機能を搭載し、周囲の明るさを検知して自動的に快適な明るさに調整する。 血中酸素レベル、心拍数、ストレスレベルの24時間モニタリング、生理周期管理などの健康管理機能を搭載するほか、豊富なワークアウトモード、多種多様な文字盤、各種アシスタント機能を搭載。活動リング機能では、アルゴリズムを刷新。消費カロリー、エクササイズ時間、スタンド数（1時間に少なくとも1分間立ち上がった時間の数）を記録し、毎日の生活をより健康的に送れるよう、科学的に管理できるという。 11種類のプロワークアウトモードでは、ランニング、ウォーキング、プールなどに対応し、詳細なデータを取得可能。ウォーキングとランニングのワークアウトについては、自動識別する。 特に、プールでの水泳は、新開発の9軸センサーとアルゴリズムにより、高精度に状態が識別でき、心拍数やストローク数、ラップ数などをリアルタイムでモニタリングできる。 急速充電にも対応し、通常使用で14日間の使用が可能。サイズは、高さ約43.45mm×幅24.54mm×奥行き8.99mm、ベルト含まない重さは約14g。 プレスリリース
