ロケットスタート大成功、最高の救世主ヘルナンデス(巨人) | セ・パ交流戦 | プロ野球
DAZNはセ・パ交流戦で最高のプレーを見せた選手たちを6名ピックアップし、公式X(旧Twitter)でプレー集を公開した。取り上げられた選手の1人がヘルナンデス(巨人)だ。 【映像】ヘルナンデスの来日初ホームランなどプレー集 「ロケットスタート 最高の救世主」の文章で紹介されたヘルナンデスは、今シーズン開幕後に巨人と契約。一軍に昇格したのはセ・パ交流戦の開幕日、5月28日だった。さっそくスタメンで起用されると1打席目で初安打。その後も快音を響かせ3試合目で初本塁打を放つなど、8試合連続安打とロケットスタートに成功した。 結局セ・パ交流戦は全18試合に出場。安打が出なかったのはわずか3試合だけ。打率.342(73打数25安打)、3本塁打、10打点と文句なしの成績を叩き出した。 今シーズン巨人は新外国人選手として長距離砲候補のオドーアを獲得したものの、開幕前にまさかの退団。そのため序盤戦は打線で苦労した。その代わりとしてチームに加わったヘルナンデスだが、ここまでは日本の野球に苦しむことなくアジャストできている。 2年連続Bクラスとクライマックスシリーズから遠ざかっているチームにとって、ヘルナンデスの加入はこの上なく大きい。最高の救世主としてチームを上位に導くことに期待がかかる。