【巨人】支配下4選手を自由契約に 23年50試合登板の菊地大稀や20年ドラ2の山田龍聖など
プロ野球・巨人は26日、菊地大稀投手、松井颯投手、山田龍聖投手、そして中田歩夢選手の4選手について、自由契約とすることを発表しました。育成での再契約を打診しているとみられます。 菊地投手は昨季23年には50試合に登板しましたが、今季は1軍での登板はなく、ファームで調整する日々が続いていました。松井投手は今季2試合で登板イニングは1回1/3で防御率は13.50、山田投手はこの3年間、1軍登板はありませんでした。中田選手は今季3月に支配下登録されたばかりでした。 巨人は支配下では梶谷隆幸選手が現役を引退。その他、石田隼都投手、代木大和投手を自由契約に、高橋優貴投手、鈴木康平投手、そして菊田拡和選手に来季構想外として戦力外通告しています。メンデス投手とウレーニャ選手とは来季の契約は結ばない見込みとなっていて、今回の4選手と合わせて支配下の枠が12あく計算となります。