チェルシーのリース・ジェイムズに移籍の可能性浮上 その理由は度重なる負傷?求める条件は温暖な……
今季は負傷の影響で出場がない
持つ実力は確かながら、度重なる負傷離脱で評価を下げてしまっているチェルシーのリース・ジェイムズ。『Transfermarkt』が独自に設定する市場価値は、2022年に22歳にして7000万ユーロという数字を残しているが、2年後の現在は半分の3500万ユーロまで数字を落としている。 【動画】5ゴール9アシストを記録した21-22シーズンのハイライト そんなジェイムズは現在も離脱中だが、『Telegraph』によると近日中にフルトレーニングに復帰する予定だという。試合で起用されることになれば、2024年5月のアウェイ、ブライトン戦以来となるようだ。 しかし、そのジェイムズに移籍の可能性が浮上している。『FOOTBALL TRANSFERS』によると、ジェイムズはバルセロナ、もしくはベンフィカへの移籍を希望しているという。理由は度重なる負傷を解決するためで、より温暖な地域へ活動の拠点を移したい考えがあるようだ。 気象庁が公開している月別平均気温のデータを見ると、イギリスで最も気温が高いのは7月で19℃、スペインでは26.1℃、ポルトガルでは22.6℃となっており、温暖な地域への移籍が彼の負傷癖を治すきっかけとなるのだろうか。
構成/ザ・ワールド編集部