BMWジャパン、高性能モデル「M3」を一部改良 エンジン出力などを向上
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン、長谷川正敏社長、東京都港区)は10日、高性能車「M3」を一部改良して発売した。ツインパワーターボエンジンの出力を従来比20馬力増の530馬力に向上。Mモデル専用の四輪駆動システムと組み合わせることで、運動性能を高めた。走行状況に応じて照射の範囲や方向を自動調整するLEDヘッドライトも新たに採用し、車両前方の印象を引き締めた。納車は10月開始を予定する。 車両価格はセダンが1430万円、ツーリングが1440万円(消費税込み)。