神社にヘビ描かれた“大絵馬”登場!地元の専門学校生が願い込め制作「長く平穏な日々が続くように」
NST新潟総合テレビ
新潟市の神社で12月25日、地元の専門学校生が来年の干支・ヘビを描いた特大サイズの絵馬が飾られました。 ■「面倒くさい」加速する“年賀状離れ” 過去には年賀ハガキ発売日に長蛇の列…いま売れているのは“年賀状じまい”の商品 【齋藤正昂アナウンサー】 「街にはクリスマスムードが漂う中、こちらの神社では早くも新年を迎える準備が進んでいます」 新潟市中央区の新潟縣護國神社に飾られたのは、来年の干支・ヘビが描かれた対になっている絵馬です。 その大きさは縦2.7m、横5.4mと特大サイズ。 参拝者の運気が上がるように縁起がいいとされる白と金のヘビが描かれていて、新潟デザイン専門学校の生徒が3日間をかけて制作しました。 【新潟デザイン専門学校 根岸心寧さん】 「うろこが1枚1枚丁寧に描かれているので、とても見応えのある絵馬になっていると思う。長く平穏な日々が続くようにと願って描いた」 また、絵馬には来年は良い年になるようにとの願いを込め、「よい行いをしていれば、いずれよい結果が帰ってくる」という『善因善果』の文字が記されています。 【新潟縣護國神社 木村正彦 権禰宜】 「今年は元日の能登半島地震など自然災害が多い年だったが、来年は自然災害がなく、穏やかな一年になれば」 絵馬は来年2月3日まで飾られています。
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