劇団papercraftの海路による新作短編映画「実家」12月に新宿K's cinemaで初上映
劇団papercraftの海路が監督を手がけた新作の短編映画「実家」が、音楽と映画の祭典「MOOSIC LAB 2025」の1作品として、東京・新宿K's cinemaにて12月10日に初上映される。 「実家」では、とある大学生サークルの面々が、夏休みに“誰かの実家”に閉じ込められてしまった物語が展開。出演者には、新谷ゆづみ、川床明日香、清田みくり、櫻井健人が名を連ねた。なお同作は、12月17日、27日にも新宿K's cinemaで上映され、このほか11日から13日まで東京・カフェムリウイ、来年1月26日と2月2日に東京・UPLINK吉祥寺でも公開される。カフェムリウイでの上映会では、上映後には約15分のトークショーが行われる。 海路は「いつも、演劇を主戦場としていることもあって、今回初めてのことばかりの中での作品づくりでした。といっても、やっていること、考え方や見せたいもの、などの根幹は、演劇であれ、映画であれ、同じなんだなきっと、と思った日々でした。今現在のところはですけども。自分には、人生の夏休み、なんてあったのだろうか。なんてことを考えながら、この作品に閉じ込められて頂けたら幸いです」とコメントした。