【野村康太】 俳優を辞めたかった時に出会った“恩人” 松本まりかへの思い吐露 「まりかさんに会えてなかったら今ここにいない」
俳優の野村康太さんが展覧会アンバサダーを務める「動き出す浮世絵展 TOKYO」が21日(土)より開催。開催に先立ち、野村さんが開幕セレモニーに出席しました。 【写真を見る】【野村康太】 俳優を辞めたかった時に出会った“恩人” 松本まりかへの思い吐露 「まりかさんに会えてなかったら今ここにいない」 「動き出す浮世絵展」は、葛飾北斎や歌川広重といった浮世絵師たちの名作300点以上をもとに、3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングなどの最新技術で再現された、体感型のデジタルアートミュージアム。 野村さんは白い着物に、淡いグレーの羽織を身に着けた姿で登場。 着物の思い出について、“記憶のある限りでは、今日で2回目。着付け師さんにやっていただくのは、今日が人生で初めて。だから今日は記念というか、いい思い出になりました”と、にっこり。 すでに会場を巡ったという野村さんは、“すごい迫力でとにかく綺麗。ぜひ会場に足を運んでもらえたら、迫力がわかるんじゃないかな”と、展覧会の魅力をアピールしました。 エリア別に分けられている本展覧会。お気に入りエリアを聞かれた野村さんは、“この「雅」の部屋がいいな。各部屋の要素がここに全部集まってるということで、この後ろの富士山の大きさもそうですし、桜もすごい綺麗でいいな”と、笑顔を見せました。 普段から聴いてる音楽については、“普段はゆったりとした曲調の音楽を聴くことが多いんですけど、気分にもよります”と話し、“昨日はお風呂でKPOPを大音量で流しながら、気分を高めて今日参りました!”と、お茶目な笑顔で笑わせました。 野村さんがこれから「どっぷり没入したい」ことは、“筋トレ。(自信のある筋肉は)肩ですね。肩幅が広い男性は素敵だなと思っているので、肩と背中を鍛えてるようにしてます”と語りました。 そして、今年1年を振り返った野村さん。“すごく学ぶことが多かった1年。僕は、松本まりかさんに出会えたことがすごく大きい。半年前、俳優を一時期辞めたいと思った時期があったんですけど、ちょうどまりかさんと一緒にドラマに出させていただく機会があって。お芝居を通していろんな影響を受けて、アドバイスをもらって。そこで何か一つ、お芝居の楽しさに気付けたというか気付かせていただいた方。まりかさんに会えてなかったら、今ここに「いないんじゃないかな」って思うくらい、ありがたい出会いだったな”と、恩人である松本さんへの感謝を述べました。
最後に野村さんは展覧会について、“浮世絵を好きな方はもちろん、触れてこなかった方も、性別・年齢問わずいろんな方が楽しめる空間になってると思います。ぜひ浮世絵の魅力に気付いて、楽しんでいってほしいです”と、展覧会の魅力をたっぷりアピールしました。 【担当:芸能情報ステーション】
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