森田剛×二宮和也共演シーンに「こんなラスト、あり?」『インフォーマ』最終話衝撃的なクライマックス
■ABEMAでは、2025年1月5日まで全話無料見逃し配信中! 『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』の最終話が、12月26日に放送された。 【画像】『インフォーマ』最終話場面写真 『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』は、政治、経済、芸能、裏社会にいたるまで、あらゆる情報に精通し、社会を裏で操る謎の情報屋、通称“インフォーマ”・木原慶次郎と、ペンで権力に立ち向かうという信念を持つゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者・三島寛治の“異色のコンビ”を軸に繰り広げられる、本格クライムサスペンスドラマ。 <以下、ネタバレあり> 鬼塚(池内博之)らは警視庁に潜入し、データを消去した高野(二宮和也)にマイクロチップを見せつけ「黙ってついて来い」と命じる。一方、三島(佐野玲於)は丸山刑事殺害の証拠を掴むべく高野の車を追跡していたが、警視庁上層部の人間が鬼塚らに襲われたことを知り、木原(桐谷健太)と連絡がつかないことを案じる。 同じ頃、目を覚ました木原は冴木(森田剛)の存在に気づき、「公安の隠ぺいファイルを狙っとんのかい?」と問うと、「まあそんなとこだ」と答える冴木。しかし、木原は「(隠ぺいファイルは)持ってへん、取られてもうたわ。俺そいつの娘の殺しに加担してもうたんや」と正直に打ち明ける。すると、冴木は「奴らの車はキムが追っている、ファイルもそこだろう」「これで借りは返したからな」と告げ、次に気を取り戻したときには冴木はいなくなっていた。そして木原も「借りはしっかり返さんと」と意気込み、どこかへ歩き出す。 鬼塚たちは娘・麻里の殺害現場に警視庁上層部の3名と高野を連行し、そこで高野に「これまでの悪事を世界中に配信する」と宣言。優吉(兵頭功海)がその準備を進めるなか、高野は「そんなことをしても意味がない」と挑発し、鬼塚の感情を逆なでする。すると優吉が突如、配信機材を銃で撃ち、高野と手を組んだことを明かす。さらに、優吉は、拘束された上層部の3名を射殺。高野は、「社会は情報操作で成り立っている。国の不祥事などすぐに忘れ去られる」と語り、鬼塚を追い詰める。 そのとき、すると、「そこまでや、龍之介」との声が…。なんとその場に木原が現れ、「今の発言全部撮ったったで、これぞ自供ってやつやな」「もう終わりや、おとなしく武器を捨てろや」と告げ、乱闘が発生。激昂した高野は、「お前なんかたかが情報屋だろ」「俺はみんなのためにやっただけだ! みんなのために情報を…」と木原を殴るが、木原は「情報なんてどうでもいいんじゃ!」と渾身の力で高野を殴り飛ばす。 鬼塚は最後の力を振り絞り、二階堂だけでもと彼女を逃し、裏切った優吉をナイフで刺し倒すが、自身も致命傷を負い、木原にマイクロチップを託して息を引き取る。 事件後、木原のもとを訪れた三島は、「今回のことを記事にしていいかわからなくなった」と相談する。木原は「なあポンコツ、価値のある情報って何かわかるか?」「人の弱みや。誰かを貶めたり、辱めたり、転落させるような。そういう情報が高う売れんねん」「そういう情報は、人を変えてしまうし、殺せもする」と告げる。三島が「でも、人を救う情報もあるんじゃないですか」と問うと、木原は「そんな世の中になったら俺は廃業やな」と笑い、三島の前から消えた。 1週間後、高野は護送車に乗せられて移送される途中、冴木と森田ことキム(一ノ瀬ワタル)に襲撃される。冴木は「依頼主から、守秘義務を墓場まで守れとの伝言を預かった」と告げ、森田は高野に液体を浴びせる。焦る高野は「何も喋らない。俺は裏切らない」と懇願するが、冴木は高野に火を放ったのだった。 衝撃的なクライマックスで幕を閉じた『インフォーマ-闇を生きる獣たち-』最終話。ラストの森田剛、二宮和也の共演シーンには視聴者から 「震える」 「こんなラスト、あり?」 「この共演アツすぎる」 「うおおおお」 「これが見たかった」 「最高のラスト」 などコメントが続々と投稿され、桐谷健太と二宮和也の木原と高野の激しすぎる決闘シーンにも 「怖い怖い…」 「こんなニノは見たことない」 「これはすごい…!」 など反響が集まった。 現在ABEMAでは、2025年1月5日まで全話無料見逃し配信中。また、ABEMAプレミアム会員限定コンテンツにて、スペシャルコメンタリーの配信を開始した。桐谷健太×池内博之×二宮和也のクロストーク、そして佐野玲於×莉子×SUMIRE×兵頭功海のクロストークを公開中だ。豪華キャストたちのここだけでしか聞くことのできない撮影裏話を、ぜひ楽しもう。 ABEMAオリジナルドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』 全話無料見逃し配信中 出演:桐谷健太、佐野玲於(GENERATIONS)、莉子、SUMIRE、兵頭功海、一ノ瀬ワタル、北香那、二ノ宮隆太郎、般若、大島涼花、遠藤雄弥、伊藤白馬、安井順平、渡辺いっけい、豊田裕大、MEGUMI、山中崇、高橋和也、山田孝之、森田剛、池内博之、二宮和也 原作・監修:沖田臥竜『INFORMA II -Hit and Away-』(サイゾー文芸) 企画・プロデュース:藤井道人 監督:逢坂元 林田浩川 川井隼人 脚本:酒井雅秋 澤口明宏 (C)AbemaTV,Inc.
THE FIRST TIMES編集部