巨人U15 多摩川ボーイズ、初の公式戦は逆転コールド負け 全員にチャンスの姿勢貫く 片岡監督「声が出ていた」
◆ジャイアンツカップ東京都西支部予選 ▽2回戦 東京都市大学付属ボーイズ11―4多摩川ボーイズ=6回コールド=(5月6日) 第18回全日本中学野球選手権大会ジャイアンツカップ地区予選出場権をかけた各支部大会が行われた。オール1年生で初の公式戦となる多摩川ボーイズは東京都市大学付属ボーイズに敗れた。 ※ ※ ※ 多摩川ボーイズの初の公式戦は4点リードも逆転コールド負け。 片岡保幸監督(41)は「(方針通り)全員を試合に出せて良かった。(逆転されてからも)自然に声が出ていて、みんなで戦う姿勢が出ていた。成長ですね」と選手を評価した。ゲームキャプテンを務めた木原稟(1年)は悔し涙も「負けて悔しい。終盤集中力がなくなったので、保てるように…」と話した。
報知新聞社