年の瀬が近づき、お正月の話題です。 鹿児島市のデパートでは、“新年のワクワク”を届けるお得でユニークな「夢福袋」の受付が１２月６日から始まりました。 庄村奈津美記者 「新年の楽しみと言えば福袋。鹿児島市のデパートでは毎年恒例『夢福袋』の受付がきょうから始まりました」 特別な旅行プランに…体験型プランなど夢が詰まったユニークな商品で人気を集める山形屋の新春恒例「夢福袋」。 抽選型の福袋で、２０２４年用意された数は限定７０組！ 目玉は、２０２５年の創業２７５年に合わせたスペシャルなプランです。 空にはばたく二羽の鶴。 長寿をイメージするおめでたい作品が純金で作られています。 神々しく佇むこちらの人形。 健康や出世、商売繁盛など七つの福をもつ七福神が純金で施され、宝船に乗っています。 宝船は新年を表す季語でもあり、山形屋創業２７５年に合わせ、２０２４年初めて夢福袋に登場！ 価格はなんと２７５０万円！ですが、かなりお買い得価格での販売だと言うことです。 そのほか、「夢福袋」にはこんなものも！ サーカスの舞台などを特別に体感できる「木下大サーカス」のスペシャル福袋に、「フクブクロ」価格の夢のマイホームなど、“新年のワクワク”を届けてくれる夢が詰まったプランが盛りだくさんです。 ６日は「夢福袋」の受付開始に合わせ、山形屋のレストラン「ルドーム」の鹿島総料理長が手がけたチョコレートケーキのブラウニーが、先着１００人に振る舞われました。 「夢福袋」の中には、山形屋とかごしま水族館のコラボプランが用意されていて、鹿島料理長が作るフレンチフルコースを、黒潮大水槽の前で楽しめる特別な内容となっています。 早速、「夢福袋」の商品を眺めるご夫婦の姿がー Q.気になる福袋は？ 「やっぱりお家ですね」 Q.今お家はマイホーム？ 「そうです。（だけど）ほしいなと」 Q.夢福袋の購入は？ 「迷ってるけど、自分の予算に合わせてまた考えてみたいと思う」 Q.ちなみに予算は？ 「“大蔵省”に聞かないと」 「たくさん貯蓄していい夢がいっぱい訪れたらいい。楽しみに、来年は」 ２０２４年から夢福袋の申込は山形屋公式アプリのみで行っていて、抽選結果は２０２５年１月２日の午前１０時から確認できます。 また、主要な商業施設の新年の営業予定はご覧のようになっています。 １月１日・元日から営業を予定しているのが、イオンモール鹿児島です。 そして、１月２日に初商いを予定しているのは、今お伝えした山形屋やアミュプラザ鹿児島などです。 ただし、アミュプラザ鹿児島については、映画館やコンビニなど、一部の施設は１日から営業予定です。 このほか、マルヤガーデンズやセンテラス天文館は、６日の時点では新年の営業予定を発表していません。