「二十歳を祝う会」案内、21~22歳に誤送付 「終わった」と連絡
栃木県小山市は19日、来年1月に開催する「二十歳を祝う会」の案内状を、2年前の対象者だった21~22歳の1719人に誤って送付したと発表した。 市によると、住民基本台帳から対象者を抽出する際、生年月日の条件設定を間違え、抽出後の名簿一覧の確認も怠った。15日付で案内状などを入れた封筒を送ったが、18日に受け取った人から「二十歳を祝う会は終わっている」と連絡があり、誤送付が分かった。誤送付した人にはおわびの案内、本来の対象者1697人には祝う会の案内を送ったという。
朝日新聞社